【2024年】Android用動画ダウンロードアプリ評価ランキング

ポケットダウンローダー2
ポケットダウンローダー2
メリット

・Androidスマートフォン、タブレット以外の端末でも利用できる(Windowsパソコン、Mac、iPhone、iPadなど)
・対応サイトが多い
・動作が軽い。
・MP3にも対応。
・動画ダウンロードエラーが少ない。
・動画の解像度、フォーマット別にダウンロードが可能

デメリット

・有料である。

その他

・Webアプリである。
・(2020年1月7日追記)新たにTwitterの動画に対応したようです。
・(2021年9月16日追記)ポケットダウンローダー2にアップグレードしたようです。
・(2022年3月14日追記)Windows11にも対応したようです。
・(2023年7月12日追記)ThreadsやSnapchatにも対応したようです。
・(2023年8月31日追記)X(旧Twitter)の仕様変更にも対応したようです。

対応サイトについて

ポケットダウンローダー+というバーションも発売され、対応サイトが大幅に増えたようです。
現在の対応サイトまとめ

ポケットダウンローダー2
・You Tube
・ニコニコ動画
・X(旧Twitter)
・Instagram
・Threads
・Tiktok
・Facebook
・Snapchat
・Dailymotion
・Vimeo
・Bilibili
・Imgur
・Flickr
・Tumblr
・Pinterest
・Soundcloud
・Twitch
・Periscope
・Reddit
・TED
・Buzzfeed
・Blogger
・LINE BLOG
など

ポケットダウンローダー+
・XVIDEOS
・Pornhub
・TOKYO Motion
・xHamster
・Tube8
・SpankWire
・ShareVideos

機能 操作性(使いやすさ) 総合評価
Android,動画,ダウンロード,アプリ
一般的なネイティブアプリの動画ダウンロードアプリの場合、動画解析機能や動画ダウンロード機能、動画再生機能、動画変換機能がワンセットになっていることが多いでが、ポケットダウンローダーは動画解析以外の機能はない。
なので、多機能ではないが、肝心な動画解析機能はしっかり作りこんであり、webアプリながら他のネイティブアプリ同様に動画をサクサクダウンロードできた。

Android,動画,ダウンロード,アプリ
基本的には動画URLをURL入力フォームに入れてスタートボタンを押せば、動画のダウンロードリンクが解像度、フォーマット別に表示されるという流れ。
動画解析機能に特化していて、他の機能は他のアプリで行うというスタンスのWebアプリなためか、システムもUIもシンプルで使いやすい。
ただ、OSやブラウザの種類によって動作が異なるので、最初に使う時は使い方をしっかり読む必要がある。
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有料であることと、対応サイトの少なさを除けば、全体的に良い印象。
特に動画保存時の解像度が選べる点が良いと感じた。
解像度が選べることで動画保存時のモバイルデータ通信量やストレージ容量の節約につながる。
※2019年9月9日追記
対応動画サイトは順次追加していくようです。



Clipbox / Clipbox+
Clipbox メリット

・無料で利用できる。
・国産アプリである。
・ネイティブアプリである。
・操作が簡単。
・動画再生機能あり。
・動画ファイルを音楽ファイルに変換する機能あり。
・サポートがしっかりしている。
・1500万ダウンロード達成の実績。
・パスロックと言う機能で保存した動画や音楽を隠すことが出来る。
・音楽ファイルはバックグラウンドでの再生も可能。

デメリット

・広告あり(バナー広告、強制表示広告)。
・マイナーな動画サイトでは利用できない(保存できない)。

その他

・日本で最も知名度が高い動画ダウンロードアプリ。
・iPhone版もある。※追記:2020年8月末にiPhone版のクリップボックスのサポートが終了したようです。
・音楽ファイルへの変換がmp3形式ではなくm4a形式。(単純に拡張子をmp4からm4aに書き換えているだけなので、手動でファイル名変換から書き換えても同じことが起きます)
・Clipbox+はClipboxの後継アプリです。

※2018年3月24日 追記
現在Google PlayにあるClipboxは機能制限が行われているようです。
フル機能を利用したい場合は、公式サイトからダウンロードして下さい。
http://clipbox-official.com/downloads

※2020年9月2日 追記
以前はAndroidアプリをGoogle Playで公開する場合、Googleによる審査はなかったのですが、現在は公開後に審査があるようです。
その影響で、You Tube(Google傘下)のダウンロード規制などがあるようです。

Are you ok?→Really?の意味
clipboxは+マーク→Are you ok?→Really?→OKの順でタップしていけば自動でダウンロードが開始される。
Are you ok?→Really?の手順は不要と思う人もいるかもしれないが、多分この確認作業によってGoogle Playの新ガイドラインを回避しているのだと思う。

保存していた動画が一定期間経つと消えるClipboxの不具合
2016年後半から起きているようです。
考えられる理由は下の方に書いておきましたので、気になる方はお読み下さい。
この不具合を回避する方法を紹介します。
方法は簡単で、動画をClipboxからAndroid端末側に動画を移動させるだけです。
Clipboxの影響を受けないようにするためにはこれくらいしか方法はありません。

mp3形式とm4a形式の違いとは
ざっくり説明すると、ファイル容量の違いです。
mp3形式のほうがm4a形式よりもファイル容量は小さいです。
mp3形式に関しては皆さんおなじみなので特に説明は必要ないと思いますが、m4a形式に関しては初めて聞いたという方も多いと思うので説明します。
m4a形式はmp4形式から音楽だけを再生する形式です。
なので、m4a形式のファイルの中身を見てみると、音声データ以外にも映像データもあります。
mp4形式ではこの音声データ以外にも映像データが一緒になって再生されますが、m4a形式は音声データしか再生されないのです。
ちなみにですが、m4a形式のファイルの拡張子を「.m4a」から「.mp4」に書き換えると、映像データもまた見れるようになります。

機能 操作性(使いやすさ) 総合評価
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You Tubeやニコニコ動画、FC2動画など日本人がよく使うようなメジャー動画サイトは対応しているが、日本人があまり使わなそうなマイナー動画サイトに関しては対応していない。国産アプリでよくあるパターンである。まぁ、このアプリのユーザーはほとんどが日本人で、ほとんどのユーザーがそれで不満がないというならば、問題はないと思う。また、対応サイト数を絞ることで、サポートコストを下げているのかもしれない。最近の動画サイトは動画ダウンロードアプリ対策として仕様変更を頻繁に行ってくるので結構対応するのが大変らしい。対応動画数はあまり多くないが、他の機能は結構しっかり作り込まれていて良いと感じた。リネーム機能、パスロック機能、動画再生機能、ファイル形式変換機能など色々あるが、特に、clipboxのURLから動画をダウンロードする機能は他のWebサービスとの親和性が高いので、使う人、使い方次第では非常に便利な機能となる。

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広告があるのでMediatap以上とは言えないが、普通に使いやすい部類のアプリ。シンプルなUIで直感的に理解できるだろう。Clipboxは動画ダウンロードアプリとしてではなくメディアコンテンツ管理ソフトとしても使いやすい。いろんなフォーマットをサポートしているので、iPhoneでは再生できないフォーマット(flvやmp3など)のメディアコンテンツも再生できる。機能のレビューで言及したURLから動画をダウンロードする機能を利用すれば、動画ファイルだけでなく、音楽ファイルや画像ファイル、PDFファイルなどを一元管理できる。








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日本では動画ダウンロードアプリと言ったらClipbox、と言われるほど定番の動画ダウンロードアプリである。ただ、機能的にはMediatapのほうが一枚上手であり、最近の迷走感もちょっと気になる。例えば、強制表示広告。以前はバナー広告だけだったが、今は広告が強制的に表示されてしまう。しかも、その広告内容が金融系の怪しい広告だったりする(以前はスマートフォンゲームの広告が多かった。ちなみに金融系の広告の方がスマートフォンゲームの広告よりも広告収入は高い)大人だけでなく、子供も使うアプリでこれはどうなのか…本当なら★3が妥当なのかもしれないが、動画再生機能、ファイル形式変換機能、URLからの動画ダウンロード機能が良かったので★を1つ追加した。






Mediatap
Mediatap メリット

・無料で利用可能。
・広告なし。
・マイナーな動画サイトにも対応している。
・動画再生機能あり。
・操作が簡単。
・画像一括ダウンロード機能がある。

デメリット

・動画ファイル名が動画タイトルにならない。
・You Tubeで動画のダウンロードアラートがよく起きる。

その他

・iPhone版もある。
・2014年にAppStoreでリリース開始。
・なぜかアプリのダウンロード対象年齢が17歳以上。

なぜMediatapはYou Tubeへの対応が微妙なのか?
Mediatapは1つ致命的な欠点がある。
このMediatap、世界最大の動画サイトYou Tubeへの対応が微妙なのだ。
保存できる動画と、保存できない動画がある。
保存できない動画は「警告、You Tubeサイトからのダウンロードは許可されていません」とアラートが出る。
この保存できる動画とできない動画の線引きが曖昧。
基本的に、保存できない動画のほうが多い。
本当にこれは致命的といえるほどの欠点である。
なぜ、MediatapはYou Tubeへの対応が微妙なのかというと、以前MediatapはYou Tubeに対応してGoogle Playからアプリの配信停止処置を食らった経験があるからだ。(You TubeはGoogle傘下)
なので、このような対応を取っているのだろう。

機能 操作性(使いやすさ) 総合評価
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You Tubeの動画がダウンロードできないことが多い点が非常に残念だが、純粋な動画ダウンロード性能(動画サイトへの対応数)をClipboxと比較するとMediatapの方が優れている。Clipboxではダウンロードできない動画もMediatapを使えばダウンロードできるケースにたびたび出くわした。You Tubeにしっかり対応していれば、Clipboxよりも上の評価になるだろう。動画再生機能などその他の機能に関しては、全体的にClipboxよりも弱い。動画ダウンロードアプリとしては珍しい画像一括ダウンロード機能は単純にサイト内のgif,jpg,png拡張子を抜き出し保存する機能なので、オリジナル画像(拡大画像)ではなく、小さいサムネイル画像やアイコンを抜き出してしまいがち。うまく他のアプリと組み合わせて使えば、使いみちも見つかるかもしれない。
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今まで使ってきた動画ダウンロードアプリの中で最も使いやすいと感じた。Clipboxと似ているが、広告がないぶんClipboxに比べストレスレスで利用できるだろう。細かい点だが、Clipboxは動画のダウンロードが開始されるまで3タップ必要だが、このアプリは2タップでOK。










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機能、操作性の面でclipboxを上回っている。しかし、You Tubeへの対応の曖昧さの件でこの順位にした。You Tubeへの対応が曖昧だとメインの動画ダウンロードアプリとして使えない。サブ的に利用するのが賢い利用方法だろう。











Android用動画ダウンロードアプリに関して


Androidで動画を保存する裏技
ネットの動画を保存するには、動画をダウンロードして保存するという方法以外にも、録画して保存するという方法がある。
動画を再生しているスマホ画面を録画アプリでキャプチャ録画を行い動画化すれば、一応形として再生している動画の保存をすることはできる。
ただ、基本的に、録画による動画保存は画質や音質、ファイル容量小さくするという点においてダウンロードによる動画保存に劣る。
なので、録画による動画保存は動画ダウンロードアプリで保存できない動画など、他に保存する選択肢がない場合に最終手段として行ったほうが良い。
Androidには録画アプリが結構あり、MobizenAZ Screen Recorderなどが有名。
ちなみに、Androidユーザーで利用している人が多いXperiaは録画アプリを必要とせず、録画機能が端末に実装されている。

Androidアプリ紹介サイトなどで紹介されている動画ダウンロードアプリがほとんど使えなくなっている理由
Google Playのガイドライン(規約)が改定されたからです。
特に、Google傘下のYou Tubeの動画ダウンロード機能をもったアプリには厳しく対応していたようです。(AndroidはGoogle傘下です)
動画ダウンロードアプリがまず対応するであろう動画サイトはYou Tubeなので、かなりの動画ダウンロードアプリが削除されていったようです。
ちなみに、同時期にiPhoneのAppStoreでも同じようなガイドライン改定が行われ、動画ダウンロードアプリが一斉に削除されるということがありました。

ClipboxとMediatapがGoogle Playから削除されない理由
正確な理由はわかりません。
私は、Google Play側がClipboxとMediatapの動画をダウンロード機能はGoogle Playのガイドラインに抵触するような動画ダウンロード機能ではなく、ただのキャッシュ(機能)と解釈しているからなのではないか、と考えています。
それだと、現在のClipboxとMediatapのアプリ内から動画が消えるという不具合の説明がついたりします(これを不具合と呼ぶかは別途議論が必要ですが…)
まぁ、どんな理由にせよ、ClipboxとMediatapはうまく立ち回ってGoogle Playの規約を回避しているものと思われます。
ただ、今後も規約は改定されますし、Google Playでリリースしている以上、今後も配信停止されずに公開され続けるという保証はどこにもありません。
※追記 2017/07/07
どちらのアプリもメディア管理系のアプリとして登録されているようです。
動画ダウンロード機能に関しては、全体の機能の一部であってメインではないという解釈のようです。

Google Playで公開されているが、ダウンロード機能が削除されたAndroidアプリ

・Tako Video
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.takovideo.android.octopusplayer&hl=ja

・Loader Droid download manager
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.zloy.android.downloader&hl=ja

・New Videoder Reference
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.techmedia.techmedia&hl=ja

・AVD
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.myboyfriendisageek.videocatcher.demo&hl=ja

・Movie Box
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.enjoy.moviebox&hl=ja

・Free Social Video Downloader
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.trungpt.video.download&hl=ja

・簡単に動画をダウンロード
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.new.video.download.free.godagain

・Video downloader
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.rsp.videodownloader

・MediaOFF
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.abc.mediaoff

・Download Tube
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.Downloadtube

・Mediasclip
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.grassmudsheep.vd.mc&hl=ja

・Movie Box
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.enjoy.moviebox&hl=ja

・Nukabira - 動画ダウンローダー
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.grassmudsheep.vd.mc&hl=ja

Google Playの規約改定などによりGoogle Playで公開停止されたAndroidアプリ
・MultiClip
・TubeMate
・Murakumo
・DL Clip
・Tube Video Downloader ・Movies Downloader Free
・MultiMediaClips
・MaxiMp4
・Movies Downloader Free
・Tube Video Downloader
・Video Download Free
・Videoder
・Video Lite